ニュース 2025.01.07
新年、明けましておめでとうございます。
令和7年の新たな年を迎え、謹んで新春のご挨拶を申し上げます。旧年中も弊社及びグループ各社への多大なるご支援、ご愛顧を賜り、厚く御礼申し上げます。
昨年は、元日の能登半島地震をはじめ数多くの自然災害に見舞われた年でした。これら災害で亡くなられた方々に改めて哀悼の意を表するとともに、被災されている方々に心よりお見舞いを申し上げます。
一方で、スポーツ界ではオリンピックでの日本人選手メダル獲得や大谷翔平選手のメジャーリーグでの活躍、経済界では外国人観光客の増加による宿泊や飲食などのインバウンド消費関連、人手不足対策としてのソフトウェア投資、情報通信や産業革新DX等のサービス業、製造業でも輸出が持ち直し、新たな経済成長局面にあると言われています。
弊社では、能登半島の震災対応からいち早く現地復旧復興支援を開始し、TNS理念「革新と挑戦」の元に、新事業として「鉱産資源輸入」や「3Dプリンター販売」等を進め、名古屋支店を開設しました。
お陰様で昨年立ち上げたリスクマネジメント事業の準備も整い、全事業部にて前期(第15期)目標売上高「60億円」を達成しました。これも皆様に支えられた全社員やブレーンたちとのチームワークと日頃の成果によるものです。
令和7年の干支である「巳年」は、一般に大きな変化や再生をもたらす年と言われており、とりわけ本年「乙巳(きのと・み)」は、努力を重ねて変化を繰り返しながら柔軟に発展していく年と言われています。
来年は創業20年の節目を迎えるにあたり、ヘビー(巳)な環境を乗り越え「脱皮」を遂げ、新たなチャレンジへ踏み出し、成長を実現できる環境をさらに整えるべく全力を尽くして行きます。
ティーエヌエスグループは理念「革新と挑戦で未来を創造する」とTNS=Tackle Never Satisfiedを胸に刻み、前に進み続けてまいります。旧年中の変わらぬご指導、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。
結びにあたり、2025年が、当社グループの益々の発展、そして皆様と皆様のご家族にとって、幸せな一年となることを祈念して、年頭の挨拶といたします。
ティーエヌエス株式会社
代表取締役 野崎達也